捨てる人の、イマジネーション不足
あるとき、地下鉄の駅を歩いていたら、カン専用のごみ箱に、こんなふうにスターバックスかどこかのコーヒーカップが捨てられていた。
これ、気になりませんか? よくある風景? そうですか。
筆者は、すごくイヤな感じがした。この程度のことで、どうして? と思う人もいるかもしれないが、捨てる人が、こういう風に捨てたら、自分から後の人がいっさい使えなくなるって事を全然気にしないのかなぁって、思ってしまった。
イマジネーション不足。感覚麻痺。
たとえば、カーブの途中に放置駐車をしたドライバーと同じだ。
そのドライバーは、自分の駐車違反だけを気にするかもしれないが、カーブに侵入してきた他のクルマやバイクが危険にさらされる、という事には、考えが及ばない。自分がしたことの、あとの事態のイマジネーション、湧かないのだろうか、と思ってしまう。
とはいえ、わが身をふりかえると、交差点でついタクシーをひろってしまう自分も、ここにいる。交差点でタクシーをひろったら、危ないし迷惑でしょう、と言われたら、すみません、イマジネーションが不足していました、と猛省する次第である…
日時: 2008年03月13日 11:22 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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