プリウスのタクシー、発見。
いまや「環境にやさしい」というのは、「人に迷惑をかけない」とか、「ちゃんと物事をわかっている」とか、「スマートにふるまう」とか、「人前でオナラをしない」なんていうのと同じ意味と意義をもっている(ホントか…)。
そのように、環境に配慮した存在をクルマであげるとしたら、その最右翼は、トヨタのプリウスだろう。
なにしろ、低速では電気モーターが駆動して、都内でリッター15キロ以上も楽々実現。同じクラスのクルマに比べると、ガソリンの消費量は1/2どころか1/3、1/4とさえ言われている。
そんな燃費の優等生プリウスだが、あまり距離を走らない自家用車で買って使うよりも、毎日かなりの距離を走る営業車で使ってこそ、「環境にやさしい」というものだ。
しかし、プリウスは同クラスのクルマに比べると価格的に高いから、あまり普及しないのかぁ…、と思っていたら、見つけました、プリウスのタクシー。偉いぞ、日の丸自動車。
もっとも、珍しいモノを見たように、こんなふうに書かれるようじゃ、まだイカン。
タクシーのほとんどがプリウスになるようじゃなきゃ、ね。ドイツではタクシーがベンツですってね、と珍しがられるように、日本ではタクシーがハイブリット車なんですってね、と世界中から珍しがられるようにならないとイカンです。
日時: 2008年03月11日 15:07 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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